昨日は久しぶりの釣りでかなり疲れました。

仮眠の後に何とか気力をふり絞って釣った魚を捌いたものの、ヒレやゼイゴを落とすまて余力はなく再び爆睡(笑)

今夜に続きでもするかなあ。

そんなこんなで非常に体力を消耗した昨日の釣りレポです。

最初はいつも通りに川崎に向かいましたが、そこで釣り始めたものの誰一人としてピクリとも竿が反応せず。

少しずつポイントを変えていってもてんでダメ。

早々に暗雲が漂ってきまして、これはスッテンテンもあるかも...と覚悟していたのですが、船長が思いきって反対の木更津に大移動を敢行しまして、これが大正解。

移動後はコンスタントに釣れて船全体の釣果も上がっていきました。

ところが、、

私があんまり数が伸びていかない!(笑)

隣の友人Tがどんどん釣れているのに、こっちはペース的に半分以下。目が悪くなってるから仕掛けの確認や餌つけなどに時間を要して手返しが遅くなっているのは確かにあるのだけど、それだけではない技術的な問題がありましたね。

友人から言われたのは餌のアオイソメの垂らしが長すぎるとのことで、それも理由の一つ。

だけど、むしろ自分で感じていたのは仕掛けのタナ取りが上手くいってない点だったんですよね。

アジ釣りはコマセを振って、その後でコマセで魚を集めたタナに仕掛けを持ってくるんですけど、それがどのくらい巻けばいいのか掴みきれないままでした。

もちろんアジが釣れてないわけではないから、釣れたタナを元に探ればいいのだけれど、なんていうんだろう...

しっくりここだ!と思える感じがないままだったんですよね。

仕掛けは2本針で昔言われたのは下の針に食わせるようにタナを合わせよという極意で、下針に掛かればアジがバレにくくなるのがその理由。

それが昨日は上針に掛かる比率がやけに多くて、その分取り込み中のバラシも増えていったんです。

だからといってさらに仕掛けを巻いて下針に食わせようとするとアタリが来なくて、その技術的な理由が解決しないまはま仕方なく上針掛けもやむなしと釣っていたのでした。

帰宅して眠い中ゆっくり考えてみましたが、もしかすると我慢が足りなかったのかもという結論に達しました(笑)

普段の行動とは裏腹に釣りのときには、私は案外せっかちモードになって、頻繁に仕掛けを上げたり、タナを変えたりしてしまうんですよね。

ちょっとアタリがないとさっさと変えてしまう(^_^;)

シロギスなど他の魚でもそうなのですが、仕掛けを誘って釣るリアクションバイトが好きだから、ついアジでもそうしがちなんですよね。

もうちょっと餌を流してアジに食べさせる時間を与えてあげればよかったのかもしれません。

となわけで、諸々の反省点を残しつつ一日の釣果は、、
IMG_20210921_135402
アジが27尾。後半の釣れ方を考えたら40尾は釣れてないとなあ。

ゲドーはイシモチが1尾
IMG_20210921_161058
実は最初の1尾目にサバが釣れていたのですが、サバを手に針を外そうとして、針が抜けた瞬間にサバが暴れてつるっと手から滑り落ちて海にポチャ...

これは数にカウントしてもいいのでしょうか?(笑)

サイズもさほど大きなアジがいなかったし、もう一息な感もありましたけど、久しぶりの釣りを堪能できたのはよかったですね。
IMG_20210921_135318
そしてあんまり見えない中で、友人Tが釣り道具を運んでくれたり、仕掛けのお祭りを直してくれたりと、色々と気を遣ってくれて本当に助かりました。

その友人Tは今回もなかなかの好釣果。やはりサイズは一息でしたが、数は配れるくらいには釣れていたようです。

来月にまた二人で行こうと約束しでして、年内もう一回は釣りができるかな。

次こそ反省を活かして爆釣といきたいものです。